自分と自分の信頼関係は?|シンプルに生きる⑤
ネガティブ思考が強かった私は、いつも自分を責めてました。
- あれができない、これもできない。
- 娘失格、妻失格、親失格……
そんな風に「失格」のレッテルを張ってました。
信頼関係、他人の場合と自分の場合
では、これを他人にしたらどうでしょう?
そう、一気に関係が破壊しますよね?
いや、他人にそんなことしないし、言わないし、
自分だから正直に思った事をぶつけてるだけで・・・
じゃー、そんな自分自身は、自分からそう決めつけられて傷つかないんでしょうか?
いいえ!自分自身も傷ついているんです。
自分に認められていない
そこまで否定されて、たとえ自分自身からだといっても、いいえ、自分自身からだらこそ、平気でいられませんよね?
当然、傷つきます。
自己承認欲求
- どうして、こうも自分が嫌いなんだろう?
- どうして、こんなにも自己否定ばかりしているんだろう?
- 自分なんて何の価値もないじゃない。
- 生きていてもしょうがない。
こう感じるのが、自分自身から嫌われた自分自身からの叫びだと言ったら、あなたはどう思われますか?
だから、無意識に外に自分への承認を求めていく。
認められればうれしいけれど、でも、それは一時しのぎ、一時的な喜び。
そして、また承認欲求を満たそうと次の行動をしていく。
その繰り返しで人の目が気になりすぎて、またしてもネガティブが深くなる。
自己承認度をあげよう
一般的な自己啓発や心理系セミナーでは、その日にできたことを書き出して、ほめて自己承認度をあげようと良く言われてます。
そのこと自体、悪い事とは思ってませんが、そもそも結果のみにフォーカスしていることが、では、できなかったことは悪い事なのかということにもなります。
重要なのは自分で決め・結果にフォーカスしないで行動することです。
そして、そうした自分をしっかりと認め、ほめること。
それが自己承認度をあげることにつながり、自己否定をしなくなってきます。
そうなる日々の心がけ、チェックポイントを「ネガティブ解消・マインド再構築(頑張らない人生呼吸法)では、お伝えし、トレーニングしていただいてます。
もっと自分を認めてあげちゃいましょう♪
たとえ、また自分責めしている、また失敗したとしても、日々こうして生活している自分を、大いにほめたたえてもいいと思われませんか?